2023.07.14 その3
隠岐の島訪問してきました。名水百選、神社百選の訪問は、その1、その2でそれ以外をその3で紹介します。
島根県の七類港よりフェリーで出発(9:00発)です。
約2時間30分(11:25着)で隠岐の島町の西郷港到着です。
まずは、今回の旅の全体を紹介します。
1日目)
西郷港→壇鏡の滝→玉若酢神社→水若酢神社→白島展望台→中村のカブラ杉→車でキジを曳きそうになる→隠岐国分寺→佐々木家住宅→隠岐プラザホテル→夕食:味の蔵さん
2日目)
西郷港→菱裏港→隠岐神社→後鳥羽上皇在所跡→後鳥羽院資料館→村上家資料館→因屋城跡→天川の水→カルデラ展望所→宇受加命神社→昼食→八雲来島記念碑→明屋海岸→トンビに車で追突しそうになる→→木路ヶ埼灯台→菱浦港→七類港
リンクのあるところはリンク先で観て下さい。ということで白島展望台からです。
白島展望台
白島展望台は、隠岐の島の最北端になります。天候が良くなかったですが雄大な景色を観ることができました。
中村のカブラ杉
根元付近から6本の幹に分かれている杉の巨木で、樹高約40m。樹齢は約600年と伝えられています。
どこにでも鬼太郎とその仲間たちが待ち受けています。
でその後、車でキジを曳きそうになってしまいました。だってキジは、反対車線にいたのにぼくの車に気づいてわざわざぼくの車線側の茂みに歩いて逃げ込もうとするんですもの。びっくりです。キジも鳥なんだから飛んでもらいたいものです。
隠岐国分寺
隠岐の島、いろいろ天皇家と繋がりのある土地のようです。
佐々木家住宅
佐々木家の位置する、隠岐島後の東海岸の旧釜村は、半農半漁の集落である。佐々木家は、代々釜村の庄屋をつとめたそうです。
この窓は肘を開いた窓にかけて海など眺めたそうです。
これは、雪舟の弟子の作?らしいです。
この、高窓、滑車仕掛けで開け閉めができるんです。
これぞ隠岐式家屋で手前から超偉い方の玄関、その向こうが少し偉い方の玄関、一番向こうが普通の出入り口です。丁寧にご説明を頂きました。
夕食:味の蔵さん
残念ながら雨で漁には出られなかったので海の幸が少なめでした。
2023.07.15
2日目です。今日も朝の天気は、今ひとつでした。
隠岐プラザホテルさんで宿泊しました。ここで朝ゴパン食べて2日目開始です。
鬼太郎たちに見送られて西郷港出発です。
高速船もありますが、車を載せるのであればこのフェリーです。
菱浦港到着です。向こうに見えるのが乗ってきましたフェリーです。島前の旅出発です。
隠岐神社
島前は、後鳥羽上皇一色というかんじでしょうか。
後鳥羽上皇を祀った神社とのことです。
後鳥羽上皇在所跡
隠岐神社のお隣には後鳥羽上皇御在所後がありその前には後鳥羽院資料館があります。資料館は撮影ができません。
村上家資料館
村上家は、隠岐に配流された後鳥羽上皇の世話をしたという隠岐を代表する旧家のだそうです。
こちらも隠岐の住宅で玄関が偉い方用と普通の出入り口があります。
これは、天皇陛下来られたときに休憩所としてこの家屋が使われた際に作ったトイレとのことですが使用はされなかったとのことです。
因屋城跡
村上家資料館の裏山にある城跡です。
カルデラ展望所
こちらが島のカルデラ地形がよく見える場所とのこと。
昼食
この日は持参したおにぎりが昼食です。
八雲来島記念碑
小泉八雲が来島して100年を記念しアイルランド大使が来た記念碑とのことです。
カリブ海と山陰の海、そして隠岐の海と焼津の海が並んでいます。
明屋海岸
明屋海岸は、海士町の島前の最北端です。とてもこちらも綺麗な海です。
木路ヶ埼灯台
この後、木路ヶ埼灯台へ向かう途中今度はトンビに車で追突しそうになってしまいました。隠岐の島の鳥たちはどうなっているのでしょうか。トンビが道にいてぼくの車に気づいて飛び立つのは良いと思います。しかし、優雅に車の進む方向に車の高さ以下で飛行されてもびっくりしてしまいます。
これは、島前最南端の木路ヶ埼灯台です。
時間が余ってしまって行く予定はしていなかったのですが北へ南へ島中巡りました。
昨日朝乗ってきたフェリーで夕方の菱浦から七類港へ帰ってきました。
以上、隠岐の島の旅でした。
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