水若酢神社(20230714)

社の記

2023.07.14 その2

隠岐の島で訪れた神社いくつかありましすが神社百選として選ばれている水若酢神社と、玉若酢神社、宇受加命神をここでは紹介します。といいますのはWikipediaでは、以下のようなことが書かれています。
「国史では、『続日本後紀』承和9年(842年)条において、由良比売命神(西ノ島の由良比女神社)・宇受加命神(中ノ島の宇受賀命神社)・水若酢命神(水若酢神社)の3社が官社に預かる旨が記されている。」
あるいは
「玉若酢命神社(隠岐の島町下西)隠岐国総社。祭神の「玉若酢命」について「水若酢命」との関連性が指摘される。」
と書かれています。

玉若酢神社

訪れた順で玉若酢神社を先に紹介します。壇鏡の滝に次いで玉若酢神社訪れました。玉若酢神社がフェリーの港からは一番近いのですが壇鏡の滝は道が心配であったために先に訪れてしまいたかったからです。







もうすでに常駐されている方はお見えにならないようですが手水舎では今隠岐の島で咲き誇っているあじさいで水が彩られていてとても綺麗でした。

水若酢神社

続いてやってきたのが水若酢神社です。位置的には島の中心に近い場所に位置しています。






隠岐の一宮である水若酢神社です。水害、火災などにより資料の喪失や建て直しなどされてきたそうですが神社は歴史がお城などよりもう少し古く起源は1,000年以上前となるのでいつも感慨深くお参りなどさせてもらっています。

2023.07.15

実は、宇受加命神社は海士町であるため翌日に訪問しています。

宇受加命神社

この日、隠岐の島地方も雨があがり大変暑い一日となりました。風はとても強かったですがカンカン照りの日中です。そして田んぼの真ん中に忽然と現れる宇受加命神社です。




宇受加命神社、立派な神社であるにもかかわらず人もいなくちょっとさみしい気がします。
以上、隠岐の島の神社でした。

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