三徳山三佛寺と倭文神社、宇倍神社(20230114)

社の記

2023.01.14 その2

その1で三朝温泉を通過したあとの神社訪問その2で紹介します。

三徳山三佛寺(投入堂)

三朝温泉の先には国宝にも指定されている投入堂がありますので訪問してきました。
投入堂とは、断崖絶壁の窪みのなかに建立された仏堂です。投入堂は平安時代後期(1086~1184)に建てられたようです。今回は、冬の参拝禁止期間で投入堂までは参拝できませんでした。その1にも書きましたがこの時期の鳥取県は普通は、もう少し雪があるそうですがたまたま今年は雪が少ないとのことでした。
道路にいきなり鳥居出現。三徳山恐るべし。



すっかり雪の対策済み。


本堂の右手から奥へ進むと奥の院への入り口がありそこから参拝登山するそうです。


投入堂のパンフレット写真だけ掲載。

倭文神社(しとりじんじゃ)

続いては、神社百選からは漏れてしまっていますが補選で選ばれている倭文神社訪問してきました。
()でふりがなふらせて頂きましたが今回の鳥取の旅、漢字が読めず苦労しました。
三朝温泉→みささおんせん
天の真名井→あまのまない
倭文神社→しとりじんじゃ
です。
倭文神社のホームページには、
「当神社は伯耆(ほうき)の国の一ノ宮で「いちのみやさん」と呼ばれています。古くより安産の神様として親しまれており、戌の日になると安産祈願の方で賑わいます。」
とあり安産の神様、一宮倭文神社だそうです。




宇倍神社(うべじんじゃ)

最後に宇倍神社です。宇倍神社も読みに迷いますし書けといわれたら書き間違えそうな字です。

宇倍神社は、お金にご縁の神様だそうです。宇倍神社のホームページによれば
「宇倍神社は、孝徳天皇大化4年(648)の創建と伝えられ、平安時代にまとめられた延喜式(※1)では鳥取県で唯一の名神大社(※2)、また一の宮として信仰を集め、明治4年に定められた制度により国幣中社(※3)に列せられました。現在の社殿は、明治31年に完成しましたが、翌32年には全国の神社では初めて、御祭神である武内宿禰命(たけのうちのすくねのみこと)の御尊像と共に五円紙幣に載せられ、以後大正・昭和と数回当社が五円・一円紙幣の図柄となりました。
お金に御縁があり、商売繁昌の神様として全国からの参詣が絶えません。」
とのことです。この日は、ずいぶん人がいて賑わっているなと思っていましたが確かに来られている人も多かったのですがちょうどぼくの訪問・お参りしたのが16時くらいでとんど祭終了まじかのところだったようです。





これからの人生、お金に苦労しませんように!

その3へ続きます。

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