忌部神社と徳島城(20230311)

城の記

2023.03.11 その3

徳島県旅の最後は忌部神社と徳島城を訪問してきました。

江川の湧水に行った後忌部神社に訪問しようとGoogle検索したら道を戻れと出てきてびっくり。ちゃんと調べたはずなのに間違ったのかと思いつつカーナビは徳島市内へ向かえと出てくるし、よくわからないけどそんなに遠くなく時間も早かったので両方いこうと両方行ってきました。

忌部神社(山崎忌部神社)

江川の湧水から少し剣山側に戻ったところにありました忌部神社です。でも行く道がこちらも近距離ではありますがとんでもない道でした。その分御利益があることを期待しています。

忌部神社

歴史的にはいろいろあって今はここにあるのが忌部神社だそうです。いろいろは、神様のことなので口を出さないようにしておきます。



徳島城

最後は、徳島城です。徳島は、自然も豊かで不思議なこと一杯でお城も不思議です。

お城自体は、「室町時代の1385年(至徳2年)に細川頼之が四国地方にあった南朝方の勢力を討ち、現在の城地の城山に小城を築いた。」とありその後、何人か入れ替わり1585年から蜂須賀家政が城主として現在の場所に城を建て徳島藩蜂須賀氏として明治維新まで続いたとされています。その後撤去などされ建物は残っていません。

ここまでは普通の歴史のお話ですが、場内に「貝塚がある」それから石垣が他では見られないような石垣です。石垣は調べると「石垣の石には、眉山の三波川変成岩(結晶片石)が使われている。・・・運送の難から、内陸で採れる石材は使われていない。」とのことであった。石は青っぽく少し薄っぺらな感じも感じられるが元々の大きな石もそのまま使われた石垣になっている不思議な城です。これが山城たるものなんでしょうか。

 

蜂須賀桜

「蜂須賀桜と武家屋敷の会」が満開の桜の下お花見会してました。満開で超満員でした。とても綺麗!

以上、徳島の旅でした。不思議な県、徳島県。

 

 

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