焼岳(20221006)

山の記
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20221006

焼岳

今日は、7月末に行こうと思って行けなかった焼岳に行ってきました。前回行けなかったのは旧安房峠にある登山口駐車場が溢れんばかりの車で駐車できなかったんですが今日は登山口の正面の一番近いところに止めることができました。

06:41 登山開始です。もちろん焼岳は活火山で異変があればすぐに逃げますし今日は最初からヘルメット着用です。天気はいまいちでガスも少しあります。

07:36 小一時間も登ると雲の上に出て雲海が下に見えてきました。

07:54 今日の山。焼岳が姿を現しました。

07:57 木々も色づき始めていました。

08:02  雲海と紅葉で晴れていれば最高なのに。雲海の下が上高地になります。

08:30 雲海もしっかり下になり遠くまで見えるようにはなりましたが青空までは見えませんでした。

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08:59 やっと稜線にたどり着きました。正賀池です。火口から激しく白い煙を吐き、硫黄の匂いもしてきて本当に活火山だと気づかされます。

09:08 山頂到着です。後ろに見えるは乗鞍岳。穂高やその先も見えそうで見えないかな。

「西は白山ですかね」と聞かれたのですがぼくもよくわかりませんでした。調べてみたら白山に間違いないようです。

晴れ間が出るかと十数分粘りましたが晴れはせず、寒くて手が凍えてきたので下山しました。上高地の梓川も見えてきました。

11:07 登山口へ戻りました。

今日感じたことは、正直言えば何かあっても(噴火などですが)、逃げるのは不可能ですね。ここにある火口の大きな岩が動けばぼくにできることなんてしれています。自然の力は、偉大です。人がどうこうできるものではないです。津波や噴火、台風など。とここで、ぼくはなぜか高校時代に習ったLogを思い出してしまいます。エネルギーというものは。なんですよ。

ということでした。

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