龍泉洞(20241116)

水の記

2024.11.16

このところお気に入りのレールアンドレンタカーで今週もお出かけです。青森県は今週で全制覇ですが弘前城はもう一度行ってみたい場所です。岩手県も北部は火山活動で登られない岩手山を除いてほぼ行くことができました。

岩手県

09:15 盛岡駅到着です。

10:05 移動中岩手山が高速道路で良く見えていたのですがSAへ立ち寄ったら少し隠れてしまいました。

10:05 今週は里まで紅葉が進んでいました。

金沢清水湧水群

10:25 県の施設内にある湧水群へ。

10:28 立ち入りできないし、水の味を確かめるのもできなくこのまま退散です。

順序としては次に根城跡へ行っています。

龍泉洞

14:07 青森の根城の後、最後に訪問したのが龍泉洞です。



龍泉洞は今年8月の台風で被害に遭いましたが8月のうちに再会しています。
洞窟の中は解説できないので写真だけ載せておきます。アップダウンもある洞窟内、全体では5,000m以上もあるそうですが観光にはそのうち700mが公開されているそうです。洞窟は美しかったですが写真ではなかなか伝わらない暗さです。







ということで帰路につきましたが岩泉町は遠いです。というか岩手県広いです。記事が前後していて読みにくい文章かもしれませんがご容赦願います。

青森県

青森県八戸にある根城跡まで移動です。金沢清水湧水群からの移動です。
10:38 先日登った八幡平です。先ほどの金沢清水湧水群は八幡平登山口の近くにありました。そこから高速へ乗る前に八幡平良く見え記念撮影。先日の登山の時よりずっと綺麗です。

根城

11:46 根城跡到着です。高速移動で100km1時間くらいかかりました。

根城の歴史は古く
「根城は、建武元年(1334年)に南部師行(なんぶもろゆき)により築城された城です。
寛永4年(1627年)に領地替えにより使われなくなるまでの約300年間、八戸地方の中心でした。」
とのことです。戦国時代前のお城で敷地は広く木々が美しくちょうど「いちょう祭り」が行われていて最高の見頃でした。南部藩が治めていた地域です。青森だけでなく岩手県は盛岡あたりまで治めていたようです。


門を入ると広い広い。




このような感じで建てられていたようです。

そして、木橋を渡るとやっと本丸跡。



1300年頃から1600年頃のお城でさすがに残ってはいないようですが発掘調査は進んでいるようです。

まわりの鍛冶屋の建物なども再現されていましたが入口がとても狭く頭を打ってしまうほど低いです。



で、なんと言ってもいちょうが綺麗。赤は楓?


これが本丸です。

馬屋。

市が一押しの「おおいちょう」。もうこれは見事としか言いようがないです。


本丸の中。馬屋の馬も再現されていましたが、本間の中にも南部氏の正月の風景再現されていました。なかなかおもしろい趣向です。


最後もやはり公園のまわりの「いちょう」。綺麗です。

根城は、予定してなかったのですが調べてみたら意外と近く予定変更して来たのですが来て本当に良かったです。
今回は、根城のための旅のようでした。
名城百選訪問53ヶ所名水百選51ヶ所達成です。

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