満奇洞と広兼邸(20230618)

景の記

2023.06.18

本日は、岡山県の名勝満奇洞へ行きました。満奇洞は、「八つ墓村」のロケ地にもなっておりロケ地の1つ広兼邸もお邪魔してきました。この日その後もロケ地を回ろうかと思ってましたが携帯電話が熱で動作しなくなり地図も目的地も探せなくその2つ訪問で帰ってきました。もともと夕方には床屋さんの予約がやっととれていたので近場の目的地にしたのですが午前中で終了しました。

満奇洞

岡山県を代表する鍾乳洞です。名称の由来は1929年(昭和4年)にこの地を訪れた歌人の与謝野鉄幹・晶子夫妻が「奇に満ちた洞」と詠んだことからといわれているそうです。全長 約450m の洞窟で結構な広さです。ただし高さは途中頭をぶつけそうになるくらい低い天井のところもあり腰をかがめて歩くような感じです。映画「八つ墓村」のロケ地としても使われたとのことで次の広兼邸などもついでに訪問しています。








色とりどりのライトアップもされていて綺麗だったのですが携帯のカメラではうまく撮れませんでした。

広兼邸

広兼邸は、江戸時代後期にこの近くの小泉銅山の経営と弁柄の製造で莫大な財をなしたとのことです。それで1996年には、八つ墓村のロケ地となったようです。弁柄とは、酸化鉄赤。赤色顔料・研磨剤の1つだそうです。









確かにすごいお屋敷です。この後、YouTubeで八つ墓村検索したら犬神家がでてきて観たら長野県がロケ地のものでした。今日も探して観てみよう。
以上、岡山県の名勝地・景勝地でした。

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