2023.04.14
念願の屋久島行ってきましたので報告します。そして西日本で唯一登れていなかった山宮之浦岳に登ることができました。宮之浦岳は、日帰りで登られる方もいますがぼくの体力では不安もあり小屋泊で1泊2日で行って参りました。また、屋久島へは高速フェリーで移動、新幹線などの時間もあり前泊、後泊含め3泊4日、予備1日の5日間で計画。予定通り4日で行って来ることができました。ここでは宮之浦岳登山のみ報告させていただき前後の工程・行動は別に報告させていただきます。
宮之浦岳
宮之浦岳登山の計画は、いろいろ悩んで白谷雲水峡から入り初日は新高塚小屋に宿泊、2日目に宮之浦岳を登り淀川登山口に下りるルートとしました。白谷雲水峡は淀川登山口より標高が低いため逆ルートが一般的で登りやすいルートであるとのことでしたが登山口までのバス時間などが気になり普通とは反対のルートを選択しました。
準備(装備)
それでは、今回の装備から紹介します。コロナで小屋泊は自粛もありと聞いていたのでテント泊もできる装備を備えました。テント泊であれば初めての経験です。
テントと寝袋です。
雨具ともしものための軽アイゼン。
着替えとタオルなど。すべてジップロックで防水対策。
食料。
その他おやつなど。
これと携帯トイレや上着などもう少し持って行きました。
登山口移動
登山開始の朝は、宮之浦港を8時のバスで白谷雲水峡へ向かいました。
淀川登山口より標高は低いと聞いていましたが結構登ってきました。
30分ほどで白谷雲水峡入口へ到着です。
バス停・駐車場から雲水峡入口までにトイレもありトイレを済ませて入場です。
登山開始
ジプリの世界、苔むす森へ。
この日は、天気が良く森の中は気持ち良く歩けました。
苔むす森のすごさも屋久杉のすごさも写真では表すことが難しいです。とても素敵な森でしたがここで編集しているとちっともその素敵さが表現できていないです。是非自身で体験してみて下さい。
白谷雲水峡を抜けトロッコ道へ入りました。
トロッコ道で普通に屋久鹿いました。
歩きやすいトロッコ道も終点です。最後のトイレ場ありここから本格登山?です。この時点で12:38でした。
ウィルソン株。写真撮っていただきました。ちゃんとハートになっていますね。
夫婦杉です。
縄文杉です。被写体があまりにも大きすぎ撮影が難しい。
高塚小屋です。とても綺麗でした。
新高塚小屋です。ぼくがお世話になりました。雨漏りなどしておりもう少し綺麗だと良いです。
2日目
朝はまだ多少青空見えています。いざ出発です。
疲れてヘトヘトなのがよく現れていて恥ずかしいです。とても疲れました。
九州最高峰登頂です。
まだ、雨は降っていませんが雲が多いです。
栗生岳です。
花之江河が11:00少し前でしたが雨が降り出し視界は悪くなっていました。屋久鹿は湿原で食事中。
屋久島は雨が降りとても綺麗に輝きを取り戻した感じがあります。昨日の苔むす森が雨なら昨日の百倍綺麗だったのかしらと思ってしまうような美しさです。
13:00には淀川登山口まで行くことができました。
まだまだ写真は一杯です。別に報告します。とりあえずは登山の報告まで。
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