阿蘇山と熊本城(20230225)

山の記

2023.02.25

昨年末から行きたくて行けてなかった阿蘇山やっと行けました。立ち入り禁止もあり短時間で登山ができましたので熊本城にも寄ってきました。熊本城は、熊本の街中で車が大渋滞、観光客は想像以上、その後の帰りの高速では事故渋滞と結局まるまる1日かかってしまいました。でも目的を達成でき良い一日でした。

阿蘇山(高岳・中岳)

阿蘇山は、調べられる範囲調べ仙酔峡駐車場から高岳・中岳をまわるルートで登りました。
宿泊は、内牧温泉の金時さんで朝7時くらいに旅館をでて仙酔峡駐車場まで約25分で到着しました。旅館のお風呂で地元の方から「火口が見えるといいね」といわれましたが火口周辺は立ち入り禁止で煙やガスが多く残念ながら火口を見ることができませんでした。天気が良く煙やガスが少なければ火口も登山道から見られるんでしょうか?ただ、念願であった高岳・中岳には登ることができ良かったです。また、前日湧水群など見るため外輪山あたりを車で走っていると阿蘇山系の雄大さを感じ取ることもできてちょっと感激してます。

07:31 仙酔峡尾根ルート登山口
登山開始です。



07:49 最初は整備された道で15分も登ればこんな感じです。
天気も晴れてきました。とこの時は天気が良くなると思っていました。

07:54 案内板もあります。
登山道は石が固まって崩れることがない石で歩きやすかったです。溶岩で固まったのかな?


08:09 阿蘓の火口も綺麗に見えていました。

08:49 登り初めて1時間超したくらいから雪道となってきました。火口よりも高いでしょうか。

08:54 山の稜線にでました。


09:02 高岳山頂に到着です。


09:20 中岳登頂。
高岳・中岳とも写真からはわかりづらいですが大変な風でした。


09:22 帰りは、仙酔峡ロープウェイ跡コースで下山。

10:18 仙酔峡駐車場到着。2:50くらいのコースタイムでした。

4時間くらいの予定をしていましたが案外短時間で登ってこられることができました。稜線でたあたりから山頂もですが風が強くゆっくりできなかったことで時間も少し短縮でしょうか。登りの仙酔峡尾根コースは雪もありできれば軽アイゼンなどあればよかったと思います。こんなに雪が多いと思わず準備していなかったです。反省。

阿蘇駅

阿蘇山から熊本へ向かう道に道の駅阿蘓と阿蘇駅ありましたので噂のウソップ像にもお会いしてきました。
熊本再発見の旅のクーポンもあり道の駅で馬肉まんやたかなのお弁当も購入させていただきお昼と夕食と美味しく頂くことができました。

熊本城

熊本城は、震災で被災したことテレビなどで知っていましたが訪問に改めて大変な被害が出ていること実感しました。一刻も早く復旧できること祈っています。お城だけではないのかもしれませんが。
お城は、加藤清正が開いたお城だそうです。歴史は得意で無かったので知っていることが結びついていません。今いろいろなところを訪問させていただき調べると知っている名前がでてきて一つ一つが結びついていくような感じでびっくりしているところです。とはいっても感じているだけでちっとも結びつくまでは行ってないんですけど。
加藤家の後に細川家の時代が来る。とお城の1F展示室から2F展示室で紹介されていました。







表題の画像は、阿蘇山にしたかったので熊本城の写真は多めに本文中に入れておきます。
遠くからの(仮説の通路のうえからですが)熊本城の写真もとても良い写真だなと思うのですが...
かっこいいお城でした。以上、熊本の旅でした。

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