鳳凰三山(20250920)

山の記

2025.09.20

もう今年の山のシーズンも終盤になってきました。
駆け込みでツアーの登山で鳳凰三山行ってきました。9月に入り少し涼しくなってきて添乗員さんからは冬の支度してくるように指示ありました、確かに少しは寒かったです。

鳳凰三山

10:05 朝一番のあずさ一号で甲府駅へ、そしてその後夜叉神峠登山口へ。

10:35 スタートから雨でカッパを着ての山歩きとなりましたが森の中でそれほど雨は気になりませんでした。

11:27 夜叉神峠です。相変わらず視界は不良!

11:39 お花を写真に収める余裕でてきました。写真のピントがいまいち合っていない。
和名:ウメバチソウ(梅鉢草)
属名:ウメバチソウ属 (Parnassia)
科名:ウメバチソウ科 (Parnassiaceae)

11:55 ジゴボウ?とても美味しいそうです。特にうどんに入れると最高とガイドさん言っていました。

12:11 ガイドさんや皆さんからシロヨネマと聞いたと思って調べたらシロヨメナでした。花は難しい!!
和名:シロヨメナ(白嫁菜)
属名:シオン属 (Kalimeris)
科名:キク科 (Asteraceae)

14:03 看板がいくつかあったけどよくわからない。ちょっと休憩タイム。

14:23 ななかまどは真っ赤な実をつけていました。

14:56 もう直ぐ今日のお宿か?

15:22 展望台コースもあるそうですが、今日は展望も望めないしツアーでコースに入ってないそうです。

15:44 展望こんな感じ。ここは携帯の電波あり。

15:47 宿に到着。ここは携帯の電波なし。

17:30 夕食です。味噌汁とシチューがなぜ一緒にでてるんだ?でもすごく美味しかった。

2025.09.21

夜には大雨・大風でどうなるかと思ってましたが雨も風も出発時は多少残ってましたが何とか出発しました。
朝も雨ががっつり残っていたので写真撮ってる余裕もなく出発しました。
04:54 04:30に出発して最初の服装調節時間。

05:41 森をでたら夜も明けてきて、雨も風も残ってますがなんとかなりそう。

05:48 稜線にでたら大きな岩いっぱい。

05:57 風が強くて雲も飛んでいきそうで期待もできそう?

06:05 薬師岳も見えてきた。

06:10 いったん下って薬師小屋。トイレ休憩。

06:27 薬師岳。鳳凰三山の最初の山。

06:53 ホウオウシャジン。固有種!!!!!ゲット。
科名:キキョウ科 (Campanulaceae)
属名:ツリガネニンジン属 (Adenophora)

06:54 この時間には青空も見えてきた。

06:59 タカネビランジ。ナデシコ科・マンテマ属。

07:07 鳳凰三山(観音岳)。青空をバックに!

07:10 タカネビランジ。かな?
科属:ラン科 Orchidaceae、ハクサンチドリ属 Dactylorhiza

08:51 雲が消えた。見えているのが北岳、間ノ岳です。

08:55 オベリスクをバックに!赤抜沢ノ頭。

09:15 ついに来た。オベリスク。

09:15 地蔵岳の地蔵たち。

09:17 真っ直ぐ立っているのに写真撮る人が気を遣ってくれて逆に傾いて立っているよう。

09:32 地蔵岳下の砂走。

09:55 鳳凰小屋。この頃はもうすでに良い天気。

12:11 燕頭山。サルオガセ。
分類:地衣類(菌類と藻類の共生体)、ウメノキゴケ科 (Parmeliaceae) の Usnea 属。

13:16 トリカブト。
科名:キンポウゲ科 (Ranunculaceae)
属名:トリカブト属 (Aconitum)

15:55 下りがずいぶん時間がかかってしまいましたが無事下山できました。

コースタイム:17:43
距離:18.8km
のぼり/くだり:2004m/2306m
1日目の宿ではどうなるかと思うほどの大雨・大風でしたが天気も回復し周りも山々も眺めることができ一番のメインのオベリスクも間近で望むことができ最高でした。
オベリスクは、ツアーだから登れないのかと思ってましたがツアーでなくても登れないんですね!知りませんでした。

日本百名山69座目です。

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