鳥取城址(天球丸)と仁風閣(20230114)

城の記

2023.01.14 その3

鳥取城址(天球丸)

「城郭の博物館」とも称され、戦国時代から江戸時代にかけて様々な時期の遺構が残る鳥取城。圧倒的な石垣の量だけでなく、球型に積み上げられた巻石垣など鳥取城でしか見られない石積みも魅力的です。のはずなんですが球場に積み上げられた石見落としました。行って後から文章を書くのに色々調べるからだめなんでしょうね。これからは行く前になるべく調べて置くようにしましょう。



仁風閣

仁風閣とは、ホームページによれば
「仁風閣がこの位置に建てられたのは、明治40年(1907)5月のことで、鳥取池田家の第14代当主池田仲博侯爵が、宮内省匠頭であった 片山東熊(かたやまとうくま)工学博士に池田家の別邸として設計を依頼し、工部大学校で片山博士の後輩にあたる鳥取市出身の橋本平蔵(はしもとへいぞう)工学士が監督しています。」
だそうです。螺旋階段は、「構造・職人技には息をのみます。階段には支柱が無く、硬いケヤキを彫った厚板(ささらげた)で支えています。高さ4mの曲線美はまさに芸術品です。」ということで見学したときも係の方に丁寧にご説明を頂きました。
それから、これだけの趣をもった建物で映画なんかにも使われているようです。るろうに剣心なども使ってた。





以上、ぐるっと一週鳥取県訪問でした。

 

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