2025.03.08
先週に引き続き京都です。この日（2025.03.08）関東地方は夕方雪が舞うような天気でしたが京都は少し青空見えていました。
出雲大神宮
先ずは、出雲大神宮です。
出雲大神宮は、丹波国一宮です。
「社伝によれば元明天皇和銅二（709）年に初めて社殿を造営」とありましたが歴史はその前からあるようです。
御祭神は、大国主命（オオクニヌシノミコト）と后神である三穂津姫命（ミホツヒメノミコト）であるようですがホームページを見ても書いてあることが理解できないです。
祭殿含め撮影禁止でした。上宮もあり山全体が神社でした。
神社百選82社目です。
保津峡
次は保津峡。
保津峡は、保津川が日本百景に選定されておりきてみましたが。
観光トロッコ電車も走っていました。
保津峡は京都から近いですが山間に入るとすぐに保津峡あり綺麗な場所です。
日本百景60ヶ所目。
松尾大社
山を抜けて京都の街中に戻ってきました。といっても山の脇ですが。途中嵯峨野嵐山を通り桂川を渡月橋で渡り京都の人気スポットで大混雑の中を通り抜け松尾大社にお参りです。
御祭神は、”大山咋神”だそうです。
松尾大社は、「日本第一酒造神」でもあるそうです。
文武天皇の大宝元年（701）には社殿ができたどうです。
社殿ができたときに始めてこの場所に祀られたものではなくて、「それ以前の太古の昔よりこの地方一帯に住んでいた住民が、松尾山の山霊を頂上に近い大杉谷の上部の磐座（いわくら）に祀って、生活の守護神として尊崇したのが始まりと伝えられております。」であるそうです。
その後、秦の始皇帝の子孫の秦（はた）氏が来てこの地で大山咋神のご神威を仰ぎつつ、この地方一帯の開拓に当たったとのことでした。
神社百選83社目です。
二条城
そして、本日のお目当ての二条城。混んでいることはわかっていましたがそれにしても海外からの観光客多過ぎ。
二条城は、お城ですがお城でなく徳川家康が天皇の住む京都御所の守護と将軍上洛の際の宿泊所として築城したものです。
1867年には15代将軍慶喜が二の丸御殿で「大政奉還」の意志を表明しています。
そこら中重要文化財だらけですがそのひとつ「唐門」です。二の丸御殿の入口にあります。
二の丸御殿です。こちらは「国宝」です。内部は写真撮影禁止です。
二の丸御殿の側面。
二の丸庭園です。
天守閣跡からの眺めです。
内堀です。左の端が先ほどの天守跡。
東南隅櫓。
この百分の一でもよいのでぼくの宿泊所あると良いですね。
日本百名城は、65城目です。
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