2025.02.01
先週に続き愛知の旅です。
犬山城
最初に訪問したのは、犬山城です。現存天守12城、その内国宝に指定されている5城の一つです。
犬山城は、1537年信長の叔父織田信康により築城され関ヶ原の合戦頃までは城主はめまぐるしく変わりましたが1617年尾張徳川家の重臣成瀬正成が城主となって現在の天守の姿ができたようです。その後、成瀬家が現代に至るまで代々城主を務めてきたお城です。
天守への坂道急でした。
石垣、良い感じ名古屋城ほどの凄さはないかな。
天守への入場門です。
三重のお城です。内部4階です。
現存のお城の階段は非常に急です。頭上注意!
犬山城は背後を断崖に守られた典型的な後堅固の城である。と言われるように背後に木曽川が流れています。
天守の周りを回ることができるのですが傾斜もついていて歩きづらいです。
国宝の5城の紹介もありました。松本城もありました。
現存天守閣5城のうち4城訪問できました。残るは彦根城、いつ行こうかしら。
名城百選は、61城目です。
真清田神社
次の訪問先は、真清田神社です。
一宮市は、繊維の街として有名ですが、もともとこの地域は、木曽川の灌漑用水による水田地帯として、清く澄んだ水によって水田を形成していたため、真清田(ますみだ)と名付けられたといわれているそうです。
平安時代、国家から国幣の名神大社と認められ、神階は正四位上に叙せられ、尾張国の一宮として、国司を始め人々の崇敬を集めたそうです。
「尚「一宮市」の名称も当社が尾張国一宮であることに由来しており、全国で「一宮」の名称を冠する自治体は1市6町に及びますが、市制のひかれている自治体は当社の鎮まります一宮市のみとなります。」とのことです。
龍から流れる水「霊水」もあってちょっと並んでいました。ぼくも一応霊水いただき隣ののぞき井戸で自分を見つめ直してきました。
神社百選77社目です。
津島神社
最後は、津島神社です。
津島神社は古くは津島牛頭天王社と申し今日もなお一般に「お天王さま」と尊称されているそうです。
欽明天皇元年(西暦540年)のご鎮座とのこと。
天王社の本社として全国に約3,000社の御分霊社を持つそうです。
御祭神
主神:建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)
相殿:大穴牟遅命(大国主命)(おおなむちのみこと)
神社百選78社目です。
針綱神社は、犬山城入口前の神社です。
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