山形の旅(20240802)

城の記

2024.08.02

2024年夏休みの後半は山形県旅してきました。

月山神社

東北地方の梅雨も明け快晴の月山です。
月山は、登山および参拝にて登りましたが登山は別途アップします。
月山神社は、出羽三山神社の一つでありホームページでは
「日本の原郷【千四百年の歴史を刻んだ“日本人の心のふる里”】」
と謡われています。



神域とのことで撮影はできませんでした。

湯殿山神社

御由緒の中では「羽黒派古修験道」として紹介されており
「日本で発生し成立した山の宗教。神霊の宿る山岳を行場とし、自然崇拝を根幹とする呪術的な日本固有の信仰 (古神道)を、ありのままの自然を究極の仏の世界と捉え、山の大自然の中に身を投じ自然と一体化する(密教)という世界観によって体系づけ、全てに仏性がある(法華経)という自覚と、往生思想(浄土教)を融合し、呪術(陰陽道)を用い、神仙術(道教)を駆使することによって、除災・招福・治病・延寿の呪禁力を発揮する宗教。」
とのことです。



こちらも入口までしか撮影はできませんでした。
出羽三山の本山ともいうべき羽黒山の出羽神社へも是非近いうちに訪れたいです。

月山山麓湧水群

万年雪に覆われている名峰月山は、出羽三山の一つとして、また修験の山として知られています。月山に積もる万年雪の雪溶け水が、ブナの森に囲まれた天然のダムに蓄えられ、時間をかけて月山山麓に湧き出ます。 ブナの森で蓄えられた湧水は、年間を通して5度とほぼ一定に保たれており、酵素とミネラルを含んだ軟水です。
月山山麓湧水群は、月山山麓一帯に点在しています。なかでも、西川町志津地区には、湧水が流れ込む地蔵沼があり、沼のほとりには月山の湧水を楽しめる場所としてブナの泉があります。

月山山麓湧水の場所として登録されている場所へ行こうとしたらこのような入口の看板で明らかに蛇がいますよ的だったので断念していたら車道にいきなりブナの泉の看板合ったので思わずそちらへ撮影に!

2024.08.03

翌日は、朝一番に蔵王山に登りその後観光してきました。

小見川

名水百選に選ばれた小見川の水源です。


小見川も見に行けば良かったです。

山形城

山形城の公式ホームページでは「山形城の歴史は、羽州探題として山形に入った斯波兼頼(最上氏初代)が延文2年(1357)に築城したことに始まります。その後、最上氏11代の最上義光によって城郭の整備が行われました。現在の二ノ丸の堀や石垣は、最上氏の後、鳥居忠政によって改修されたものと伝えられています。姫路城よりも広い全国有数の規模の平城は、昭和61年(1986)国の史跡に指定されました。」とありました。
また、現在ではVR/ARにより、リアルに見ることができるようになっています。









2日間の山形の旅でした。
梅雨は明けた途端とても暑く日中出歩くのに注意が必要です。
最後は、栄養つけて戻ってきました。

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