2025.09.27
新潟の旅大2弾の2日目です。昨日の駒ヶ岳は最初が登ったり下ったり長い道のりで最後に急登登るやまでしたが平ヶ岳が反対に最初一気にのぼり山頂付近はなだらかな山でした。
平ヶ岳
03:46 本日も出発は04:00とのことで真っ暗な中出発です。雨が上がって良かった。
05:51 約1時間半掛けて登山口到着です。食事やトイレを済ませ06:00登山開始です。
06:02 川を渡ります。この川が増水すると下りのみゴンドラで行き来できるようです。道は、この後直ぐに急登開始となります。
06:35 最初の休憩ポイント。服装調整などポイントポイントにメッセージありました。
06:39 お隣の剱ガ倉山(1997m)を眺めながら登るそうです。
07:03 クロベの大木地点。昔の人はこの木の中で火を使ったそうですが、今は蜂の巣あり危険だそうです。
07:08 あと70分(ツアーでは+10分かかるそう)で楽園だそうです。
07:12 今日は快晴。見晴らしよいです・
07:26 がんばれ!急登ももう少し。この登山道。私有地だそうです。
08:17 剱ガ倉山と同じ高さまで到達。
08:20 楽園の始まりです。
08:23 平ヶ岳。正面に見えるのが平ヶ岳です。楽園です。
08:23 こんな木道が続いてます。
08:38 カワモズク。池の中に毬藻のようなものがカワモズクだそうですが写真では見えない?
目:ネンジュモ目 Nostocales
科:ネンジュモ科 Nostocaceae
属:ネンジュモ属 Nostoc
通称:カワモズク
08:42 絶景の撮影ポイント。とガイドさん。これも平ヶ岳ですよ。
08:43 ミヤマトウキ(深山当帰)。
目:セリ目 Apiales
科:セリ科 Apiaceae
属:シシウド属 Angelica
種:ミヤマトウキ Angelica pubescens var. matsumurae
08:55 池の岳からの平ヶ岳。姫ノ池にて。
08:59 撮影してもらいました。ここもガイドさんお勧めポイント。
09:15 ゴゼンタチバナ(御前橘) の実。
目:ミズキ目 Cornales
科:ミズキ科 Cornaceae
属:ミズキ属(ヤマボウシ属とすることも)Cornus
種:ゴゼンタチバナ Cornus canadensis
09:27 駒ヶ岳より標高の高い平ヶ岳、紅葉が進んでいました。
09:36 ブレブレ。写真良く確認すべきだった。
09:50 頂上標識は、見晴らしのない狭い場所に建てられています。なおかつ最高地点は別の場所であることが近年わかったそうです。
10:38 玉子岩。
10:41 イワショウブ(岩菖蒲) の果実期(実になりかけの状態)。
目:ユリ目 Liliales
科:チシマゼキショウ科 Tofieldiaceae(またはユリ科 Liliaceae に含める場合あり)
属:イワショウブ属 Tofieldia
種:イワショウブ Tofieldia japonica
12:41 ヒカリゴケ。写真じゃわからない。
目:ヒカリゴケ目 Schistostegales
科:ヒカリゴケ科 Schistostegaceae
属:ヒカリゴケ属 Schistostega
種:ヒカリゴケ Schistostega pennata
12:49 お迎えというか待ってて頂きました。
13:57 私有地ゲート。ここからでも1時間くらいかかる。
16:52 宿に戻り温泉入り浦佐駅に。田中角栄像撮影して帰路につきました。
平ヶ岳が一気にのぼり山頂付近はなだらかな山でした。楽園?2日目には天気も大分回復し良い山登りが今週もできました。
この日のコースタイムは以下でした。
コースタイム:07:17
距離:8.7km
のぼり/くだり:10118/1048m
最後に、プリンスルートについてガイドさんに詳しいお話を聞くことできました。
プリンスルートは、中ノ岐短縮登山道と呼んでほしいそうです。
中ノ岐短縮登山道は、全国でもめずらしい私有地の登山道だと言うことです。もともと所有者の村などこのまま手つかずの山として残したいとのことで密かに残し整備してきたもの。ただ、群馬県側からの登山の記事がでてしまったりとか現陛下がお越しになるとのことで有名にはなってきました。が今でも所有者の方々が守られている登山道のようです。だいぶガイドさんの話をはしょっていますが地域の人々の山ということだそうです。
日本百名山71座目です。
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