日本水と鉢形城址(20240309)

城の記

2024.03.09 その2

埼玉は長瀞へ行きその後、名水百選である日本水(やまとみず)へそして最後は鉢形城址訪問しました。

日本水

その昔、日本武尊が東征の折、戦勝を祈願して釜伏山中腹の「百畳敷岩」と呼ばれる大岩壁に剣を突き刺したところ、たちまち湧き出したという伝説のある名水だそうです。立派な水くみ場もあり私も水を汲んできてコーヒー頂きました。

風布および風布川です。散歩道が川沿いにずっと続いてました。


日本水の水くみ場です。人が結構居て写せていませんが給水口には蛇口がちゃんとついていました。何カ所も。

こんな山の中腹です。

鉢形城址

鉢形城は、戦国時代の城跡です。城の北側の荒川と南川の深沢川が合流する場所に位置し断崖上の天然の要害です。築城は1476年で建物はありませんが土塁や堀など綺麗に残っているもので日本名城百選に選ばれています。北条氏など整備拡充したが1590年豊臣秀吉の小田原攻めでこの城も1ヶ月の籠城ののち開城となった。この城は、残存状況もよく戦国時代の文献資料も豊富に残っており国の史跡に指定されています。








埼玉の旅でした。風の強い日でしたが春も感じられる旅でした。

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