萩城址と山口県景勝地(20230923)

景の記

2023.09.23

山口県へ行ってきました。中国地方では山口県がいくつか訪問できていなく今回の訪問となりました。山口へは新山口まで新幹線で行きJRのレール&レンタカーサービス使用してみました。なかなか快適で山口までの移動時間が格段に早く楽になりました。

別府弁天池湧水

まず、訪れたのが名水百選に選ばれている別府弁天池湧水です。別府厳島神社の境内にある透き通ったブルーの湧水です。地域の方の生活用水としてもお隣の釣り堀にも活用されているためかとても綺麗に管理されていました。




青海島

次に向かったのは青海島。ながと観光ナビによると「北長門海岸国定公園の中心に位置する青海島は、周囲約40kmで、別名『海上アルプス』と称され、大自然が削り上げた洞門や断崖絶壁・石柱など数多くの奇岩・怪岩などの芸術作品が多く、まさにスケールの大きい自然美術館と言えます。そんな青海島の景色を、陸上からは青海島自然研究路を散策しながら、海上からは青海島観光遊覧船に乗って楽しむことができます。」とありましたのでこれは遊覧船に乗ってぐるっと一周見て回る予定してました。時間もぴったり9時40分発の便に間に合い乗船しようと発券所いったら「本日は風が強く赤瀬コースです」とのことでした。赤瀬はちょうど外海でる直前の岩礁で波も少し高く本日のコースに納得でした。でも十分に楽しめた観光船でした。
花津浦

赤瀬

波が荒いのは撮影できませんね~

帰りの花津浦

寄港した後、遊覧船は鯨の潮吹きとのことで潮吹いていました。

萩城址

次に訪れたのは萩城址です。名城百選には「萩城は、関ヶ原の戦いで敗れ、完成して間もない広島城から萩へと追いやられた毛利輝元が、1604年(慶長9)日本海に面した標高143mの指月山とその麓に築城を開始し1608年(慶長13)に完成させたと伝わる。内堀で囲まれた山麓部には本丸御殿、天守が建ち、指月山山頂部にも「山城御城」と呼ばれる山城を築いた。豊臣政権下の大大名から一外様大名へと降格したため広島城天守と同様の五重五階の天守も規模が縮小されたが、一階部分が天守台から外側に張り出し床下を石落としにしたり、外壁に白漆喰総塗籠を採用し、かつ窓の戸の表面に鋼板を張るなど防火対策も施し、さらに左右対称天守とし強度を上げたり等、当時最先端の技術で造られたといわれる。」と記されています。訪問されている方少なくちょっと寂しい感じでした。
正面入口には、毛利輝元さんが出迎えてくれています。

入口の石積みは、しっかりした大石で立派な感じです。

入口お堀の橋です。

左右のお堀です。

他のお城に比べて広い感じがします。これは、海の隣で水も豊富だからなんでしょうか。ぜんぜんトンチンカンな推理でしょうか。よくわかっていません。

天守閣跡登り口です。

天守閣からの眺めはやはり最高ですね。

今は、天守閣は、廃城令により破却されたようです。


お庭のお池です。

海のそば、というか隣は海です。

長門峡

次は、名勝として日本百景に上がっている2つ行ってきました。一つは長門峡(ちょうもんきょう)です。萩の観光公式サイトでは、「長門峡は、大正12年(1923)に国指定の名勝となった景勝地で、萩市から山口市にまたがる総延長約12㎞の阿武川沿いの美しい渓谷です。」とありましたが残念ながら紅葉にはまだ早くすがすがしいお散歩はできましたが紅葉での綺麗な渓谷はみられず緑の綺麗な渓谷でした。





室積湾

この日最後は、室積海岸(むろづみかいがん)です。室積海岸は、山口県光市に位置する海岸で、瀬戸内海国立公園の指定地の一つです。松林も続いていて海の水も綺麗で景色の良い海岸です。






以上、山口県訪問でした。来週も続けてできれば岩国方面行けたらと思っています。

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