津和野城、松江城と月山富田城(20230120)

城の記

2023.01.20-21 その1

今週は、大寒波で大雪予想がでていて来週からは日本海側へは訪問難しくなりそうなので島根県をぐるっと一週訪問してきました。その1でお城をその2で神社など紹介させて頂きます。

津和野城址

津和野城は、築城は古く1324年に吉見頼行の子・吉見頼直の代に完成したとあります。当初は、三本松城もしくは一本松城と言われていたようです。城は、明治の廃藩置県で廃城となり山上の城は解体されたようです。
観光シーズンには、観光リフトも運行されているようですがこの時期は運行しておらず城と繋がりのある(?)太皷谷稲成神社より歩いての訪問です。


津和野の街に入るにまず迎えてくれるのは稲荷の鳥居です。

稲荷の駐車場お借りしすぐそばの歩道より城へ向かいます。







景色は最高です。こんな素敵なところではありますがよくぞこんな場所に城を建てたと感心してしまいます。
歩いて1.0km約1時間ほどで駐車場まで戻れました。

太皷谷稲成神社

津和野城と繋がりがあるはずではありますが駐車場をお借りしたのでお参りさせて頂きました。


津和野の街は、また来てみたくなるような素敵な街でした。

松江城

翌日の21日、松江城を訪問してきました。
現存する天守12城の1つです。なんと言っても現存する建物が多く感動してしまいます。また、場内がとても綺麗にされているし素敵なお城です。
1611年(慶長16年) 正月には松江城は堀尾吉晴、堀尾忠氏により落成したそうです。1638年には信濃国松本藩より松平直政が入封。以後明治維新まで続いたと松本ともとても繋がりの深いお城です。











ぼくのお城、松本城。松本市民であるぼくは、勝手にぼくのお城にしています。写真飾ってありました。

興雲閣と松江神社

松江城内ではありますが。





興雲閣、明治を思わせる建物です。
「明治天皇行幸時の御宿所として建設された擬洋風建築の迎賓館」だそうです。


月山富田城

最後に訪問したのが月山富田城です。
歴代の出雲国守護職の居城で1396年から1566年(戦国時代)には大名尼子氏の本拠地となっていたそうです。
天然の地形を利用した、最も難攻不落の要塞城といわれ「天空の城」とも呼ばれていたとのこと。
1600年(慶長5年)以降、堀尾氏が城主となるも1611年(慶長16年)に堀尾忠晴が松江城へ移ると月山富田城も廃城となったそうです。

このガイドに従い訪問してきましたがなかなかの山でした。

山中御殿です。ここまでたいしたことなく進んできましたがここからが舗装はされて歩きやすかったですが急な登りでした。



三の丸跡。良い景色です。

この小屋が二の丸跡にあり写真展示としおりを頂けました。



この看板。島根県です。その2で触れます。







小那姫とは誰だ?



以上、島根県の旅のその1、お城編です。その2に続きます。

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