くじゅう連山と宇佐神宮(20221217)

山の記

2022.12.17

今週はくじゅう連山を目指して旅だったのですがいつものように予定通りいかないいつものたびでした。

しまなみ海道から三崎フェリーで由布

今回の九州の旅は主が大分県でありましたので愛媛県の最も大分よりに飛び出した三崎港から三崎フェリーで大分に行くことにしてました。で、せっかくならと少しだけ遠回りですがしまなみ海道をとおり三崎港までいきました。しかしながら、2022.12.17大寒波到来直前。天気はくもり。もう少し晴れてくれれば嬉しかったかな~。




そして、山は後で紹介するとして帰りは、今回登らなかった由布を眺めながら帰路についたのですがこちらも雲が多い。運転中雄大な景色が見られることもありましたがサービスエリアでの写真はこんな感じでした。う~む。

 

くじゅう連山ではなく久住山

今回目指したのはくじゅう連山。しかしながら表題の通り久住山だけで途中断念し下山してきました。百名山は久住連山が正しいようにも思いますが今回は雪で猛吹雪。勘弁して頂き百名山登頂とさせてください。

久住山の駐車場には赤川登山口に7時前に到着。他に車はなく一番乗りでした。すでに雪が降っておりうっすら白い状態でした。九州で雪がこんなに降るという認識がなかったのですが雪の状態はうっすらと白い程度であったので登山を開始しました。一応装備は万全の体勢で雪も降っていたので全部着込み登り始めました。山頂直前までは風が直接吹き付けるような山でもないので汗でも搔きそうなくらいでした。また、最初は車道と山道を行き来した登山道で登山道を見逃し余分に歩いたりして時間ロスしてしまいました。そして山頂に着いた時には、大風でしたがなんとか自撮りで撮影。中岳のほうまで見えてはいたので中岳へ向かいました。しかし、途中から猛吹雪となりはじめおまけに携帯電池切れ、充電器持ち忘れで御池のところで氷の上で滑って遊んでいる若者を見つつ引き返すことを決断。猛吹雪の中久住山方面に引き返し下山しました。
07:04 登頂開始。雪はありますがたいしたことはありませんでした。

07:30 車道と山道を行ったり来たりの登山道。


08:05 雲の上へ。

09:00 見晴らしも良くなってきました。雪もそんなではなかったです。

09:13 久住山登頂。遮るものがなく風が強かったです。


写真では、もう中岳の方はみえていませんが山頂では中岳の方まで見えたんですよね。

とここでYamapいれたのでその記録を。
薄い透き通る青色が、ぼくの軌跡です。久住山から中岳へ向かう途中で携帯電源がきれて駐車場で電源入れ直すまで一直線の軌跡になってます。

11:10 下山。後から山に入った方もあまりに風が強く久住山だけで下山したそうです。

今回山で感じたことは、携帯は大事。???
携帯新調しよう。

宇佐神宮

大分県と言うことで登山後、宇佐神宮行ってきました。平地は、雪は降っていませんでしたが冷たい雨が降っていました。
宇佐神宮は、全国に4万あまりある八幡様の総本宮だそうです。
「御祭神である八幡大神さまは応神天皇のご神霊で、571年(欽明天皇の時代)に初めて宇佐の地に
ご示顕になったといわれます。応神天皇は大陸の文化と産業を輸入し、新しい国づくりをされた方です。725年(神亀2年)、
現在の地に御殿を造立し、八幡神をお祀りされました。
これが宇佐神宮の創建です。」
起源は古く日本書紀にも記載があるほどの神社だそうで「本殿は国宝に指定されており、総本宮にふさわしい威容を誇っています」と言われるとおり広大な敷地と立派な本殿でした。












以上、大分県の久住山、宇佐神宮訪問記でした。

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